tomo8208’s diary

貧乏話し

カエルの子はカエル🐸

突然ですが、わたしは貧乏です。親ももちろん貧乏です‥

やっぱり

カエルの子はカエルですね🐸


自分の家が貧乏だと気づいたのは、小学校6年生です。ある日突然引越しを親から言われ、夜行列車でとある県に行く事を告げられました。

「え!急すぎる!タンスは?机は?」

母に尋ねると

「後から送るから」

と言われ

その時は夜逃げだと気付かずに、普通に近所の友達に

「引っ越すからねー

バイバーイ!」

なんて言って心はどこかウキウキでした。

夕方、母と兄、姉、弟、わたしで駅へと徒歩で向かいました。駅に着くと知らないスーツをきた中年の男性がわたし達の前に現れ、母に

「これが切符です」

と渡していたのを覚えています。

ふっと父がいない事に気付いたわたし。でも、父は嫌いだったので母には何も言いませんでした。


初めて乗る夜行列車のベットの上で

友達の親からもらったおやつをむしゃむしゃ食べながら

学校休めて最高!

そんな事を1人で思いながら、電車から夜景を見ていたのを覚えています。

続きはまた

後ほど‥